111「黙示録の「封印、ラッパ、鉢」に関する新たな考察」

黙示録の「封印、ラッパ、鉢」の記述は入れ子構造ではなく同一期間内の同じ出来事を視点を変えて表したもの



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7個づつの「封印」「ラッパ」「鉢」が入れ子状態で3セットだと捉えている人にとっては、全部で19ものイベントが次々に生じることになりますが、しかし、それぞれ7つの内、1から4までは、全体の概観図(アウトライン)を示すものです。 ですから実際の出来事は残りの3つであり(実際ラッパに関する記述で5番目が一つ目の災いとされています)、そして最後は「大バビロンの滅び」ですから、実は僅か2つの出来事に終始していることがわかります。
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