「フラットアース 入門編」ダイジェスト メニュー

地球の半径は6,371km であるとされています。
地球の「曲率」というのがあって、例えば、地上1m
からまっすぐ前を見ると3.6km 先に地平線が見える
ということなので、その更に先は段々足元が地平線に
隠れて見えなくなり、倍の距離7.2km 先の高さ1m
のものは、全く見えないということになります。
さて、三重県に二見興玉神社という観光名所があるそうで、特に「二見興玉神社より望む
夫婦岩と富士山」というのが人気だそうです。
この神社から201km の距離にある富士山はどのように見えると思いますか。
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富士山から323 キロ、那智勝浦で撮影
この写真が撮られたのは和歌山県那智勝浦町の小麦峠(現在は色川富士見峠に改称)。
富士山頂からの距離は322.9 キロ。2001 年9 月、アマチュア写真家の仲賢さん
らが700 ミリ相当の望遠レンズで撮影した。
「3 年がかりで現地に20 回以上も通
い、やっと成功した」と振り返る。
天候や季節によって三重県の伊勢などから富士山が見られることは古くから知られ
ていた。
近年になって和歌山の一部からも見えると分かり、何人ものプロ・アマの
写真家が撮影に挑戦。
小麦峠は色川富士見峠と呼ばれるようになった。同町による
と「最も遠くから富士山が見える場所」という。
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・・・地球が球体であれば「水平線のカーブ」はある条件下なら肉眼で普通に確認できるはずです。
海辺近くの、地上60階程の高さからなら水平線は直線には見えないはずです。
つまり下の写真のように目に映るはずです。
しかし、実際には、すべての海の写真や実体験からは、常に水平線は直線です。
上の写真は見え方を具現化するために加工したもので、現実ではありえません。
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This report documents the derivation and definition of a linear aircraft model for a rigid aircraft of
constant massflying over aflat, nonrotating earth.
この報告書は、水平で回転しない地球の上を飛ぶ一定
の多量の厳密な航空機用に線形の航空機がモデル化す
る派生および定義を文書化します。
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地球は以外に小さい
ただの「置物」と化していた我が家の地球儀
を撮影してみました。
こうして改めて見てみると「地球って意外と
小さいんだなァ」という感想です。
日本列島の距離ですが、島を除いて、
北海道から鹿児島の先端までで
その距離およそ1612km です。
それぞれの緯度は図の通りで
1612km は地球中心から14.53°を占めます。
そして、仮に北海道に接線を引くと、円弧の先の鹿児島は102km もの落差があります。
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どの写真も壮大で見事な大自然の「鏡」ですが、
明らかなのは、「水平線」に対して完全な線対称
をなしていることです。
これが、本当に地球という凸面鏡に写る映像なの
でしょうか。
正解を言うと、それはあり得ないと言うより他は
ありません。
ここで、凸面鏡に写る画像の特徴を挙げて起きま
しょう。
凸面鏡の特徴
● 実物よりも小さく写る
● 画像の歪み
● より広い面が映り込む
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